From 久保なつ美(日本デザイン)
おはようございます。
昨日は遅くまで仕事をしていたので、
夕食は事務所近くのカジュアルなバーで軽く夕食を取りました。
ワインが30分飲み放題で、
600円というすごく嬉しい制度があるこのお店。
グラス一杯のスパークリングワインと
美味しいサングリアを頂きました。
軽く飲むには丁度いいです。
食べ物もレベルが高く、
生海苔の和風アヒージョがうまみたっぷりで
相当美味しかったです。
何より、店長さんの接客が心地よい感じで、
とても気に入りました。
サービス精神旺盛で親切な感じがするのです。
何か頼むとすごくいい笑顔で対応してくれて、
帰る時も外まで出てお見送りしてくれました。
店長さんは終始楽しそうにお仕事をしていました。
お客さんとも仲がよいみたいです。
こういうお店はまた来たいと思うし、
繁盛すると思います。
昨日はターゲット設定の絞り込みのコツを
お話しましたが、
最後のコツは実はこのサービス精神にヒントがあります。
昨日は属性で絞り込む方法を、まずお伝えしました。
性別、年齢、職業、年収、家族構成、性格、好きな物、などなど
それぞれどんなお客さんに商品を売りたいか、
言い換えると、どんなお客さんが来てくれたら嬉しいか
考えてみましょう。
紙に書き出してみるのもいい方法です。
例えばです。
女性、29歳、OL(一般事務)、年収350万、
夫と二人暮らしで子供はまだいない、
仕事が楽しくまだまだ続けていきたい、
夫とは2年の恋愛の末に結婚、
2LDKのマンションに住んでいて30年ローン、
ミーハーで社交的、派手なおしゃれ大好き、
旅行好き、読んでいる雑誌はGLITTER
という設定が出来たとします。
まずはステップ1、完了です。
ターゲットがどんな人か、
ちょっとイメージが湧いて来たでしょうか?
でもこれだとちょっと足りないのです。
あなたはこの会ったこともない情報だけの人に
熱いメッセージを書けるでしょうか?
う〜ん、ちょっと難しいですね。
私だったらあまりイメージ湧かないです。
ということでもう一つとびきりのコツを教えます。
今上げた条件になるべく近い、
身近な人を探して見て下さい。
既存のお客様でも、友達でも、昔の同僚でもいいです。
その中で、「この人が来てくれたら嬉しいな、
この人に喜んでほしいな」
という人を一人選んで下さい。
そして「その人」に向けてサービスを考えたり、
PRメッセージを書いてみて下さい。
きっといつもより「伝わるメッセージ」ができるはずです。
要は「お客さんに来てもらえたら嬉しいな」
「喜んでくれたら嬉しいな」
というワクワク感を持てるかどうかが大事なんです。
ワクワクしながら作ったメッセージは
相手にもその気持ちが伝わります。
ターゲット設定では自分が
ワクワクできるお客様を想定する
これはとても大事なので覚えておいて下さいね。