From:久保なつ美(日本デザイン)
こんにちは。
記念すべき初投稿の昨日に続き、二回目の更新です^^
私、夜は結構遅くまで起きている方なんですが、
昨日の夜はぐっすり朝まで寝ていました。
実は昨日は新入社員の歓迎会で、
ちょっと高級なお寿司屋さんに連れて行ってもらったんです!
六本木の、指紋認証でしか入れない、
隠れ家的のようなレストランです。
そこでたらふくお寿司を食べて、お酒も良い感じに頂きました。
久しぶりにとても贅沢をしました。やっぱり高級店は違いますね〜。
さて、その帰り道、いろんなお店があるなぁ〜と
道路脇のレストランを眺めながら帰ったのですが、
ふと目にしたイタリアンレストランの看板に、こんな一言が。
「毎日生地から作っています!」
たぶんピザの生地のことを言っているのでしょう。
お店の看板のメニューの一番上にこう書いているんです。
これ、うまいなぁ〜と思いますね。
オススメメニューがあーでこーでとか、
書いてあっても大してピンとこなかったと思うのですが、
この言葉一つで「行ってみたい!!」と思ってしまいましたね。
毎日生地から作っている
→手作り生地の美味しいピザが食べられる♥
→生地にそんなにこだわっているってことは、他のメニューにもこだわっているはず!
→良さそうなお店!食べてみたい!
と私の頭の中でひも付けされました。
(昨日はお寿司を食べた後だったので、さすがに行けませんでしたが。笑)
こういうキャッチコピーはとても強いです。
インパクトがあるという訳ではないけれど、
想像させる力がありますよね。
生地を手作りしているということは…とお客さんが勝手に連想してくれるんです。
集客にかなり効果が出ていると思います。
これ、実はネットショップでも同じことが言えます。
売れるネットショップにはキャッチコピーが必須です。
売るのがうまいお店は商品のキャッチコピーがうまい。
ただの説明ではなく、買った後にどうなるか、うまく連想させるんです。
写真やデザインだけでは、なかなか売るのは難しい。
お客さんの「ほしいっ!」という感情を引き出せないんです。
逆に言えば、うまく使えばかなりの武器になります。
文章を書くのが苦手な人は、
いっそのことプロに依頼するか、
コピーライティングの本や講座などで勉強してみるのがオススメですよ。