15分の個別相談×15人=約4時間

15分の個別相談×15人=約4時間From 久保なつ美(日本デザイン

おはようございます。

昨日は日本デザインのセミナーでした。
ホームページの説明会と、
個別相談の会でした。

セミナーには60人もの方が出席して下さいまして、
かなり大きなイベントになりました。

1時間ほどのセミナーの後に、個別相談、
その後に軽い懇親会という流れでした。

30人ほどの方が、個別相談を希望されていたので、
私と大坪さんとで順々に対応させて頂きました。

個別相談に来る方は、
すでにHPを作るということが決まっている方です。
どんなデザインにするか、
そのコンセプトやテイストをヒアリングします。

「色は黒がベースで、
指し色が赤、高級感がある感じで…
ロゴはゴールドで…」

みたいな感じで進めていきました。

皆さん、自分のHPのイメージを
ちゃんと持っていて、一生懸命説明してくれました。
そのなんとなくのイメージを
その場で具体的な絵にするのが私の仕事です。

それぞれ、全然違うテイストだったりするので、
私もワクワクします。

出来上がりのイメージがなんとなく固まってくると
「じゃあそれでお願いします!」と
笑顔になるので、それを見るのがとても楽しかったです。

いい経験をさせて頂きました。

個別相談の後は懇親会。
昨日はセミナー参加者に善意でお菓子を募集したのですが、
予想を大きく上回る、7割近くの方が、
たくさんお菓子を持って来てくれました。
これには私もかなりテンションが上がりました。
みなさんのお気持ちに感謝です。
参加者の方が、とても楽しそうにお話していて、
なかなか帰ろうとしませんでした。
そんな光景が見れたのもまた、とても嬉しかったです。

20:00すぎに懇親会が終わって家に帰ると、もうぐったり。
30人の個別相談を受けたのが、
思いのほか肉体的にハードでした。
1人15分で、15人ずつ。
個別相談だけでも4時間かかる…
4時間も話し続けるなんて、初めての経験です。

全て終わった後には、
口がかぴかぴになって、
顔が笑顔のまま硬直して、
しばらく元に戻りませんでした。

ずっと話し続けるというのは
思ったよりも大変なことなんですね。

どっと疲れたけど、
とても充実した一日でした。

ちなみに、今日個別相談を希望された方のほとんどが、
12月にHPが完成することを希望されていたので、
これから怒濤のHP制作が始まります。

しばらく制作漬けになりそうです。

久保なつ美(日本デザイン)

広告を使わずとも客を惹き付ける方法

広告を使わずとも客を惹き付ける方法From 久保なつ美(日本デザイン

こんばんは。

ニュースです!
大坪さんがずっとさぼっていたブログを再開しましたー!

二ヶ月前くらいから「書く書く」と言いつつ、
ずっと書いてなかったので、
今日更新されててびっくりです。

これが続くといいのですが、
大坪さんはなかなか忙しいので、
ちょっとわかりませんね。笑

レア記事なので、ぜひチェックしてみて下さい。

さて、昨日に引き続き、今日もネットショップ
のお話をしようと思います。

広告を使わずに客を惹き付ける方法、
昨日は「無料オファー」についてお話しましたが、

今日は「イベント、特集」を使って集客する方法を
お話します。

基本的に通販は一年中休みなくオープンしていますし、
お客さんも一年中来店しますが、
やっぱりイベント中や特集を立てた時の来店は特に多くなります。

春であれば入学式、スプリングフェアー、新生活応援フェアー、
桜祭り、ゴールデンウィーク、

なんかが考えられますし、

夏であればサマーフェアー、ダイエット、海特集、紫外線対特集…

何も考えないで過ごしてしまうと
素通りしてしまいますが、ちょっと注意して街を見てみたり、
知っているイベントをノートに書き出してみたりすると、
結構色んなイベントが出てきて驚きます。

人は基本的に楽しいことが大好きです。

クリスマスシーズンに街がライトアップされていたり、
バレンタイン近くにかわいくチョコが売り出されてたりすると
なんだかウキウキしてきますよね。

「ちょっと見て行こうかな」と思うことがあると思います。

ネットショップでもそれは同じ。
いつも商品情報しか載せていなかったメルマガで
「ハロウィンキャンペーンやってます」
「クリスマスセールスタート」
とあるだけでなんだか惹かれて、
ついついクリックしてしまうんです。

イベントにはそれほど人を引きつけるパワーがあります。
これは時には広告をかけるよりも強い効果があります。

それにあやかって、キャンペーンや
特集を立ててみましょう。
メルマガの反応がイマイチだという時には
巻き返すチャンスになります。

また、イベント中はショップのデザインも変えてみると
いいと思います。

ショップのバナーをかわいいイラストや写真で
派手にデコレーションするんです。
ショップの雰囲気が一気に変わってお客さんの目を引きます。
「最近ショップのデザインがマンネリ化している」
という方にはすごくオススメな手です。

特に冬はイベントが一番多いので、
離れてしまったお客さんを呼び戻すにはもってこいの季節です。

クリスマス、お正月、バレンタイン、
普通の人が遊んでいる時がショップで稼ぐチャンスです。
どんどん特集を組んで、どんどん売り上げを上げましょう。
久保なつ美(日本デザイン)

色の力を利用して客単価を上げる

色の力を利用して客単価を上げる

From 久保なつ美(日本デザイン

おはようございます。

休みでリフレッシュしたと思ったら、
眠気がすごくてびっくりです。

休み中睡眠を十分取っていたので、
そのリズムが体についてしまったみたいです。
気分はリフレッシュされていいのですが、
これはちょっとやっかいですね。
三連休ではなくて、二日間くらいの休みが丁度いいのかもしれません。

さて、今日はデザイナーらしく色の話をします。

色にはそれぞれ意味があります。
普段何気なく使っている色も一つ一つ意味を持ち、
それぞれ与える印象や感情が違います。

これは、ネットショップをデザインする時にとても大事です。
もし、色の意味を知らずに好きな色適当に使ってしまうと、
売り上げの減少に繋がります。

例えば、最近治療院のサイトをデザインしましたが、
全体のメインカラーにはオレンジを選びました。
オレンジは、健康的で活動的な印象を見ている人に与え、
また、楽しい気分にさせてくれる色です。

サイトを訪れた人はオレンジを見て、そんな印象を自動的に
色から感じてくれるのです。

他にも、緑は安心感を与え、青は誠実な印象を与えますので、
このへんは使うと良いかもしれませんね。

逆に飲食店の場合は、圧倒的に赤が強いですね。

赤は食欲をさそう色です。
なので、お店が赤いとお客様がたくさん食べてくれるので、
客単価が上がります。

ちょっと思い出してみて下さい。
天下の○クドナルドは全体的に赤を使っていますし、
中華料理店やラーメン屋さんなんかも、
赤をメインカラーにしているお店が多いですよね?

あれは意味も無くそうしている訳ではなくて、
ちゃんと色の意味、色の力を利用している訳です。

逆に飲食店で使ってはいけないタブーな色は青です。
青は逆に食欲を落とす色です。
ダイエット用品で青い色のついたサングラスが売られていたくらいです。
それをかけて食べると食欲がなくなって痩せます。

人間は知らず知らずのうちに色から
情報やイメージを感じ取っているんですね。

色をうまく利用すれば、
売り上げを上げることも出来るんです。

これはネットショップでももちろん同じ。
ネットショップでも食品を扱っているショップは
やはり赤が強いです。食品のLP(ランディングページ)でも
赤がよく使われています。

あなたのショップの色はどうやって決めましたか?
自分の好きな色や、なんとなくで決めてしまっていませんか?
ショップの商品やコンセプトに合っていますか?

もし間違ったと分かったら、すぐ変えて下さい。
たかが色ですが、されど色です。
色を変えるだけで売り上げが上がるなら、
絶対変えた方がよいです。
コストかかりません。

ここに、基本色の意味をそれぞれ載せておくので、
参考にしてみて下さい。

:食欲をさそう、活発な印象、興奮状態

ピンク:安心感、愛情を表す、幸せな気持ちにさせる、安らぎを与える

オレンジ:楽しい気分にさせる、健康的、活動的な印象、にぎやかで陽気な印象

黄色:人の心の悩みにアピールする、コミュニケーションを高める、人を元気づける

:堅実な印象、信頼感を与える、暖かみを感じさせる、気持ちに安定を与える

:身体を自然な状態に戻す、安心感を与える、目を休める、良心的な印象

:精神を落ち着かせる、ビジネスらしい印象、誠実な印象を与える、中立的な印象

:完成を刺激する、芸術性を引き出す、性的な印象を与える、緊張をほぐす

:清潔感や新しさを強調、クリーンな印象を与える、始まりを感じさせる

黒:個性を閉じ込める作用、重圧感や高級感を与える、強く見せる

今日も最後まで読んでくれて、
ありがとうございます

久保なつ美(日本デザイン)