手が回らなくなった時の対策 その1

手が回らなくなった時の対策 その1

From 久保なつ美(日本デザイン

こんばんは。

社長が香港から帰ってきました。
おまんじゅうとケーキの中間みたいなお土産頂きました。
ありがとうございます。

さて、
今日はネットショップの運営のコツをお話したいと思います。

楽天ショップをいくつか見ていると思うこと。

「みんな工夫してるなぁ~」

バナーの色使い、写真、レイアウト、キャンペーン、
などちょくちょく更新して、
お客さんの目を引こうと努力されているお店、たくさんありますよね。

そういうお店は、「生きている」感じがします。

変な言い方かもしれませんが、
ちゃんと人に手入れされているお店はイキイキとしていてすぐ分かるものです。
そういうお店ではついつい買い物したくなっちゃいます。

逆に、「死んでいる」(笑)ショップもあります。
死んでいるというか、停止している。
このショップ本当にやってるの?という感じです。

例えばこんな感じ。
・ニュースが一ヶ月くらい放置されている
・季節はずれの商品が売り出されている
・トップページのキャンペーンバナーが更新されていない
・ブログがあるものの更新されていない

どうですか?思い当たることありますか?

気をつけた方がいいのが、
知らず知らずのうちに「死んでる」ショップになってしまうこと。
ネットショップを運営し始めて、少しずつ売り上げが上がる様になると、
日々色々な業務に追われます。

メールチェック、商品管理、発送業務、
電話対応、メルマガ配信、在庫管理…

などなどー
こなさなきゃいけない業務がたくさんあって、
どうしても更新作業が二の次になっちゃうんですよね。

ただ、これでは売り上げは横ばいか、
もしくはゆくゆく下がっていってしまいます!

どうしたらいいと思いますか?

『誰か雇っちゃえばいいじゃん』

って思いましたか?
日々の業務が追いつかなくなった時、
最初に思いつくのが、この手ですね。

『アルバイトか何かで人を雇ってやらせてみる』
ただこの手はちょっと気をつけた方がいいです。
はじめの段階でうまくいかなくなる可能性が高いから。

例えばですが、
・求人を出すのに高額な費用がかかる
・スタッフに教える時間を作らなければならず、自分の時間が削られてしまう
・デザイン、更新作業のできるスタッフを雇おうとすると人件費がかかりすぎてしまう
・スタッフが万が一辞めた時のリスクが大きい

こんなこと、よく起こります。
スタッフとの相性なんかもありますし、
何より費用の問題が大きく運営に響いてきます。

ある程度の売り上げがあれば問題ないんですが、
はじめの頃はそんなでもないので、キツイ!

『一人で全部やるのはきついけど、
スタッフを雇うほどではない』

っていう状況が首をしめていきます。

えー、じゃあどうしたらいいの?

実は奥の手があります。

長くなったので、次回教えます。笑

久保なつ美(日本デザイン)